こだわり通信
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第130号〜
第120号〜
第30回 あけましておめでとうございます。
2006.1.1

みなさん、あけましておめでとうございます!柴でございます。

去年はどんな1年でしたか?年末はまさに師走らしいバタバタとした感じではなかったでしょうか?

クリスマスではお客様に最高の演出ができたのではないでしょうか?

平成18年です。また新たな年が始まりました!私自身、今までとは違った自分を発見しようとします。皆さんは今年はどんな1年にしたいですか?

「ご当地ブーム?」
最近ラーメンから始まり、ジンギスカン、スープカレーなどご当地料理店が東京に進出してきています。

そんな中、広島風つけめんが登場しました。唐辛子とラー油たっぷりのつけ汁で、山盛りの野菜と一緒に食べる珍しいタイプのつけめんです。

広島市内にはこのタイプのつけめん店が約40店舗ほどあるのです。つけ汁は5種類の唐辛子から作るラー油に、数種類の魚の節や昆布からとったスープを合わせた物です。たっぷりの野菜は、キュウリ、ねぎ、キャベツなどで皿から溢れんばかりの盛り付けなのです。その溢れんばかりの野菜とつけ汁だけ(麺なし)のメニューもありダイエットを気にする女性に人気なのだそうです。

「おもてなしのゲレンデ・・・」
とうとうやってまいりました、スキーシーズン!

個人的には大好きなのでワクワクしていますが、最近のゲレンデではスキーだけの目的で集客をせずにいろいろなニーズに応えてるために試行錯誤をしています。

ロープウェイを今シーズンから導入したスキー場はスキーをしなくても冬山の絶景を楽しめるようにしています。

例えば、駐車場から室内を通って乗り場に行けるようにしたり、駐車場から段差をなくしスロープ上にして高齢者の方でも利用しやすいようにしているのです。

また、あるスキー場では、山の中腹にあるレストランまでのゴンドラの営業時間を延長して、ライトアップしたゲレンデを見ながらのディナーを演出しています。

少し前のレストハウスではカレーやラーメンをただ腹ごしらえのために食べるのが普通でしたが(それもかなり高い!)、そういったあたりも改善してきています。地元で採れた物を使ったグルメコンテストをしたり、その入賞メニューをゲレンデどこの店に行っても食べれるようにしたりと、スキー以外のことでも満足してもらえるように営業努力してます。

このように、スキー場でさえお客様を迎えるためにいろいろなサービスをしています。

我社でもまずあたり前のことができる会社にする為に、お客様からのクレームをなくす為に、なにをするべきかを考えています。更にKODAWARI通信、4、8の日をすることにより他社との差別化をしております。皆様に支持して頂けるようにがんばっていきますので、今年もどうか宜しくお願いします。

そして皆で今年が良い年になるように協力していきましょう!

柴 寛宏

日本酒の種類について。

寒い日が続くこの季節に、皆さんはどんな料理を食べたくなりますか?

日本酒の種類について私の場合、食べたくなる料理といったら、なんといっても鍋料理!そしてそれに合わせるアルコールはなんといっても日本酒でしょう!

この季節は本当に日本酒が美味しい。

また、この季節、酒屋をはじめ百貨店やスーパーのアルコール売り場で地酒などを扱う清酒コーナーを覗いて見ると、通年見かける特定名称酒(本醸造酒、純米酒、吟醸酒、純米吟醸酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒など)といわれるお酒以外に『ひやおろし』や『しぼりたて』、『あらばしり』など季節のお酒がめじろ押しです。

  • ひやおろし
    ・・・冬から春にかけて造られた新酒を夏が過ぎるまで貯蔵し、熟成して旨みが増した秋口から出荷される生詰酒。
  • しぼりたて
    ・・・その名の通り、しぼりたてのお酒を、火を入れず、そのまま瓶詰めした新酒生酒。
  • あらばしり
    ・・・もろみをしぼりはじめて、最初にでてくる部分の酒。生酒で出荷。

『ひやおろし』は“生詰酒”、『しぼりたて』と『あらばしり』は“生酒”。

300ml位の小瓶でよく生酒と呼ばれているのはたいていが“生貯蔵酒”。

一般的に生酒と総称されて呼ばれていますが、上記のように生酒には3タイプがあります。

通常、日本酒は出荷までに貯蔵前と、瓶詰め前の2回火入れ殺菌をします。

“生詰”は貯蔵前の1度だけ火入れをし、貯蔵後は火入れしないで生で瓶に詰めたもの。

“生貯蔵酒”は搾った酒を火入れしないで生で貯蔵し、瓶詰め前に1度だけ火入れしたもの。“生酒”は貯蔵前も瓶詰め前も一切火入れをしていないもの。

季節感を味わいながら、さまざまな味わいの日本酒も楽しめ、日本酒を楽しむには絶好の時期です。

また、1月4日の『48の日』の試飲会でも取り上げておりますが、最近は立ち飲み屋ブームと共にワンカップ(地酒)を中心に日本酒が注目されてきています。
美味しい日本酒、飲んでみませんか?

深田良一

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