冬にホットなグリューワインのご提案です
グリューワイン【Gluhwein】
温めて飲むワインです。寒い季節におすすめします。
今号では寒い中にお越し頂き震えているお客様に温まってもらってホッとして頂く、お店の心遣いになる、お客様に喜ばれるグリューワインをおすすめします。 ヨーロッパではスキー場やスキー場近辺のホテル等で到着されたお客様にまず一杯お出しして、旅の疲れや風邪予防にも提供されているようです
さて、グリューワインひとくちメモ
グリューワインって何ですか?
ワイン(主として赤ワイン)にハーブやスパイス類を漬け込み、砂糖を加えた(砂糖を入れない場合もあります)温めて飲むタイプのホット・カクテルの一種です。
グリューワインはドイツや北欧などヨーロッパの寒い地区で多く飲まれています。伝統的な飲み方としては、日本の卵酒のように風邪を引いた時等に家庭で作って飲ませたりしていました。
グリューワインはドイツのものですか?
Gluhweinはドイツ語ですが、Gluhweinは北欧やヨーロッパの寒い地域で広く飲まれています。「グリューワイン」としても知られていますが、ヨーロッパ内では別の名前で呼ばれることもあります。
他の国ではどんな言い方ですか?
●ドイツ語
Gluhwein(グリューヴァイン) Gluhen=赤々と燃える
●英語
Mulled wine(マルドワイン)/砂糖や香料を加えて温められたワイン
●日本語
hot wine(ホットワイン)/和製英語
●仏語
vin chaug(ヴァン・ショー)/熱いワイン。主に家庭で作る。
●北欧
grog(グロッグ)/ラム酒で作る場合もある。
レシピ【基本編】※50度程度が適温です。
◆お鍋で温める場合
- ワインを鍋に移します。
- 沸騰しないようにゆっくりと温めます。
- 小さな泡がプツプツと出始めら火を止めます。
- マグカップに移して出来上がり。
- 耐熱のカップにワインを注ぎます。口にラップします。
- 家庭用電子レンジで45〜60秒温めてできあがりです。
【ひと味違えて】
- レモン、オレンジ、りんごの輪切りを添えて頂くとフルーツの香りがワインに移り、より一層美味しくいただけます。
- シナモンを加えるとナイトキャップにぴったり身体を温めぐっすりと眠れます。 女性にぴったりです。
- 温めたワイン2〜3に対し、熱い紅茶1程度をミックスします。紅茶とぶどうの香りで心も身体もリラックスできます。
お店の印象は最初が肝心。寒風の中ご来店なされたお客様にホッとしていただけることができると請け合いです。
ホットワインに合うワインも豊富に取り揃えていますので、担当営業にご相談下さい。