シバの日
今後の予定
2014年
2013年
2012年
毎月4日・8日はシバの日
プラスアルファでお客様をサポートします

私たち「柴田屋酒店」は、共に向上していける経営者の方を応援するため、毎月の4日と8日を「シバ(柴)の日」とし、試飲会と勉強会を開催しています。
通常ではなかなか飲み比べることができない商品の試飲や、経営者が最も知りたい情報についての勉強など、「柴田屋酒店」だから実現できる企画で毎回好評をいただいております。

試飲会・毎月4日開催
第36回・4の日
「入手困難!レアイタリアワイン特集」のご報告

今回の4の日の試飲会は、レアイタリアワイン特集と題しまして青山のエチェッソカバチ様で行いました。その中で僕がこの季節ぴったりだと思うワインを4つ紹介したいと思います。

 一つ目はワインウェイブさんのジローラモドリゴC・O・Fソーヴィニヨンです。香りが良くをフルーティーなワインです。
 二つ目は、今回初参加!モナカさんのロッカダピエトナビアンコです。樽香があり、甘めで個性的な味のワインでした。
  三つ目はオーデックス ジャパンさんのアントニオカッジャーノ グレコディトゥーフォデヴォンです。とても上品な香りと味、イタリアワインの良さがすごくでてました。
  最後に急遽当日参加して頂いたファインズさんのヴィッラルッシソーヴィニヨンブランです。はちみつを思わせる香り、しつこくない甘さがあり飲みやすいワインでした。

4アイテム全て白ワインを御紹介しましたが、他にも赤ワインで良かったアイテムもありました。もっともっと皆様に喜んで頂ける商品を御紹介致しますので、4の日の試飲会奮ってご参加ください。お待ちしております。 

試飲会人気ランキング 納入価格
1 WW ジローラモドリゴC・O・Fソーヴィニヨン 05750ML 1890円
2 ODEX グレコディトゥーフォデヴォン 03750ML 2100円
3 モナカ ロッカダピ エトナビアンコ 04750ML

1940円

4 ODEX タウラージヴィーニャマッキアデイゴディ  750ML 4550円
5 ODEX ヴィラマティルデ ファランギーナ 04750ML 1470円

勉強会・毎月8日開催
第36回・8の日
繁盛店勉強会「合田泰子 自然派ワイン テイスティングセミナー」のご報告
合田泰子さん 合田泰子さん
合田泰子さん 合田泰子さん

今回の8の日セミナーは、自然派ワインテイスティングセミナーということで、株式会社ラシーヌさんの合田泰子さんをお迎えして、自然派ワインのすばらしさを伺いました。

自然派ワイン(ビオワイン)の特徴といえばまずあげられるのは、ミネラルが豊富でピュアな果実味ということでしょうか。ラシーヌさんでは、造り手の丹精こめた栽培のもと、農薬を蒔かずブドウ本来の生命力により、根っこを地中深く張ることによって、ミネラル分をたっぷり蓄えたブドウだからこそできるワインだと語っています。

ではその自然派ワインについて合田さんの話をもとに少しお話したいと思います。自然派ワインはそもそも出来そこないのワインだったのは皆さんご存知でしたか?今ではマーケットに数多くのビオワインが見られますが、実はレシピや説明などがないので造るのは非常に難しいワインなのです。そのビオワインの良さを合田さんは次のように話してくれました。酸が高く、風味が良く、苦味もない味わいで浸透感(体に溶け込む)を感じるワインです。またここ近年で有機畑がどんどん良くなってきてるので、評価の高いビオワインが多くでてきてるそうです。話を聞いてると今夜さっそく飲んでみようと思うぐらい熱い思いが伝わってきました。

ラシーヌさんでは、ビオワインを多く販売していますが『ビオ』、『有機』とは一切書きません。『私達が好きなワインを選んでいるだけです。また現地の生産者の気持ちを届けたいんです』とも話してました。今、無農薬野菜がブームになっているのもその『おいしさ』や、 『ミネラル』が消費者に高い評価を受けているからです。この先、ビオワインはどの様に評価されていくでしょうか?本物思考になってきている時代、ラシーヌさんの造り手の思いを伝える姿勢に共感すると共に、今後の展望を楽しみにしています。
柴 健宏

≪プロフィール≫
合田 泰子・・・1987年にボルドー大学テイスティング技術コースを受講し、帰国後は輸入会社にて嘱託社員としてワインの仕入れ、広報を担当。
96年からコンサルタントとして独立した。97年11月より2003年3月までワイン輸入会社に仕入れ担当、運営責任者として勤務。 15年間の経験を生かすべく、2003年4月に(有)ラシーヌ(現在は潟宴Vーヌ)を設立。 海外の情報収集・紹介・論評などのほか、共訳書にロバート・パーカー著『ブルゴーニュ』、ジェラルド・アシャー著『世界一優雅なワイン選び』などがある。
渡邉 祐司

このページの上へ